CAREER DESIGNING

経営者と渡り合うための力が「伸びる」

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経営者と渡り合うための力が「伸びる」

SCROLL

個人経営から、組織経営へ

事業が拡大すると、人を採用して組織をつくり、仕組みを動かす
「組織の経営」へと舵を切る、という大きな決断が訪れます。

組織を動かし、結果へつなげる

組織として成果を生み出す「経営力」は、
私たちコンサルタントにとっても不可欠な能力なのです。

「経営者意識」と「組織経営力」

課題を見つけ、解決への道筋を描き、組織を動かし結果を出す。
「経営力」を社内で磨ける環境が、ベンチャーサポートにはあります。

社内が経営の「実践の場」

①マーケティング/集客 ②営業 ③売上債権回収 ④チームリーダー ⑤経営者のパートナー
組織経営を構成する要素を、コンサルタントとして日々の現場でリアルに体験できる。
これこそ、ベンチャーサポートのダイナミズムなのです。

① マーケティング/集客──「稼ぐ力」を磨く

ベンチャーサポートは、「Web」と「紹介」の二通りで集客を行なっています。

【Web集客】

(変化に対応し続けるマーケティングの最前線)

ベンチャーサポートは、税理士業界の中でもいち早くネット広告に注力し、広告規制の緩和以降、Webマーケティングの先駆者として業界をリードしてきました。SEOやPPCなどのネット広告を中心に、AI・検索アルゴリズム・SNSの変化に合わせて常に最適化を実施。
書籍、SNS、口コミなど複数のチャネルを掛け合わせ、全社一体で戦略的な集客を推進しています。
マーケティングチームだけでなく、現場のコンサルタントもマーケティングに携わることで、コンサルタント一人ひとりがWebマーケティングに精通していきます。広告運用の仕組みや集客の構造を理解しながら、顧客の行動心理や購買動線を読み解く力を磨く。それは単に自社の集客を支えるだけでなく、お客様のビジネス成長を支援する上での経営提案力に直結しています。

【紹介集客】

(信頼で顧客を生み出す「稼ぐ力」)

創業直後の経営者が最も重視すべきことは、「1円でも多くの売上を上げること」。そのためには、「1人でも多くのお客様を獲得すること」が必要です。
しかし、創業期は資金も人手も限られています。広告費を十分に使う余裕もなく、最も現実的で効果的な集客手段が「紹介」です。
紹介は、信頼と実績の証であり、経営者にとって「サービス品質の最大の評価」でもあります。日々のコミュニケーションの中で「お客様を深く理解する」。その上で、常に「お客様の期待の少し上」を目指して行動する。その積み重ねが確かな信用へと変わり、「あなたを紹介したい」「あの人なら安心して任せられる」という言葉につながっていくのです。
経営者が自分の会社を任せる税理士を、大切な経営者仲間に紹介する。起業家支援のプロとして最も誇りを感じる瞬間です。紹介という「信頼の連鎖」を生み出すことこそが、コンサルタントとしての本当の成果なのです。

② 営業── 再現性ある営業力を通して、組織経営力を磨く

創業直後の経営者は、日々営業の最前線に立っています。
途方もない時間と労力をかけてようやく掴んだ案件に対し、
適切な品質を提供し、信頼を築き、人材を育てながら事業を少しずつ拡大していく。
その積み重ねこそ経営の本質であり、企業成長の原点です。

ベンチャーサポートの営業も、同じ構造で動いています。
「契約業務」「品質管理」「人材育成」、3つの役割を担いながら、
再現性ある営業力を培い、組織経営力を磨きます。

1.【契約業務】

(集客から契約までを一気通貫で)

営業の第一の役割は、会社設立と顧問契約の2軸を中心とする契約業務です。SEOやPPCといったネット集客に加え、各コンサルタントによる紹介集客など、多様なチャネルから寄せられる問い合わせに対し、インサイドセールスからフィールドセールスまでを一気通貫で担当します。
営業を担うのは、現役コンサルタントの中でも特に紹介実績が多く信頼を積み重ねたメンバーたち。「どうすればこの事業が前に進むか」を起点に、顧客の課題を整理し、積極的な提案を行います。
営業チームは、社内コンサルティング機能も担います。紹介による新規獲得、顧問継続、アップセル・クロスセルなど、営業成果を再現性ある仕組みに落とし込みながら、組織全体で成果を出せる体制を整えます。営業活動を通じて、仕組み化された経営感覚を体感することができるのがベンチャーサポートの特徴です。

2.【品質管理】

(契約後の満足度を守る品質責任者)

契約は、ゴールではなくスタート。自社のサービス品質が顧客満足につながっているかを常にモニタリングし、次の紹介やリピートにつなげるための改善を繰り返すことが重要です。
ベンチャーサポートの営業も同様に、契約後の満足度を守る品質責任者として動きます。契約段階で把握した顧客の価値観や人柄、課題感をもとに、最適なコンサルタントへと引き継ぎ、サービスが行き届いているかを継続的に確認します。

3.【人材育成】

(紹介される人材を育てる文化)

経営者にとって、組織の拡大は「人材育成の連鎖」を生み出すこと。新たに社員を採用し、教育し、業務を任せることで事業は拡張していきます。
ベンチャーサポートの営業にも、同じ構造が当てはまります。営業チームは社内の人材育成にも深く関わり、「どうすれば紹介される人材になれるか」をテーマに、メンバーの育成と意識改革をサポートします。
ベンチャーサポートのクライアントは、多くが「一人社長」からスタートします。
「営業を相談できる相手がいない」この孤独を理解し、共に考え、打ち手を提案できる存在になるためには、コンサルタント自身が営業のリアルを体験していることが欠かせません。顧問先との打ち合わせが、時に「営業戦略ミーティング」に変わることもあります。現場で実践している営業活動が、クライアントの経営課題の解決に直結していくのです。

③ 売上債権回収── お金の流れを掴み、経営のリアルを体得する

お金を「稼ぐ」ことと「回収する」ことは、どちらも経営の生命線です。
創業まもない会社は、十分な信用を得られないことも多く、
わずかな納期の遅れや品質の低下で値引きを迫られるケースも珍しくありません。
限られた人員で丁寧なサービスを積み重ね、「この人にならしっかりと支払いたい」と感じてもらえる関係を築く。
それが、創業期の経営者の強さと言えるかもしれません。

ベンチャーサポートのコンサルタントにも、全く同じことが当てはまります。
担当クライアントの売上を、相手任せにせず、自ら回収まで貫徹する。
それは、売上を自分が提供した価値に対する報酬として捉えているからです。

また、数字の背景を理解することも重要です。
請求書の締めや支払いサイト、入金サイクル、未入金の原因…そして「なぜ入金が遅れているのか?」
「現状の単価は社長の価値を適切に反映しているのか?」といった検討。
何度も対話を重ねながら、数字の裏側にある経営判断を読み解いていきます。

「この報酬金額は本当に適正か」
「自らの提供価値は、支払う側から見てどのように映っているか」
「数ある取引先の中で、自分たちの優先順位を上げて
いただける信頼と価値を届けられているか」

こうした問いを自分に投げかけ続けることで、
ビジネスをお金に置き換えて考える金銭感覚は磨かれるのです。

④ チームリーダー ── 組織を動かし、経営者としてのマネジメント力を磨く

人を採用し、教育し、チームをまとめ、業務を管理する。
事業の成長に伴い、「組織をつくる」というステージが待ち受けます。
自分の思考や行動を他者と共有し、再現性ある成果を出す仕組みをつくる。
その瞬間、経営は個人の努力から組織経営へと変化します。
ベンチャーサポートのチームリーダー制度は、このフェーズを社内で体験できる仕組みです。
チームをひとつの会社と見立て、リーダーが経営者の立場でマネジメントを行います。

  • 組織方針をチームに落とし込み、現場での行動計画に転換
  • アップセル・クロスセルの推進や業務効率化の実施
  • 法定期限や品質管理、売上回収の進捗確認
  • チームメンバーの教育・育成方針の設計
  • 各種シミュレーション/提案のレビューやサポート

これらの業務を同時に担いながら、「人・数字・品質」をマネジメントする力を磨きます。
リーダーは、組織の方針をそのまま伝える存在ではなく、現場の状況を読み取り、
メンバーが自律的に動ける環境を整える経営推進者です。
一人ひとりの強みや課題を把握し、チーム全体の成果へとつなげていく。
その経験が、クライアントと同じ視点で語り合えるコンサルタントへと成長させるのです。

⑤ 経営者のパートナー ── 経営を体験し、確実に成長する

ベンチャーサポートは、経営を学び、実践し、提供する舞台です。
自分たちの組織を経営の教材として使いながら、
マーケティング・営業・数字の管理・組織運営を一貫して学ぶことができます。
培われるのは、どの業界でも通用する「経営の基礎体力」。
どんな環境でも成果を出せる、市場価値の高い人材へと成長できるのです。

経営を支援しながら、経営を学ぶ。
それこそが、ベンチャーサポートで働く本当の価値。
チームを動かし、組織を成長させ、ダイナミックな経営の現場を体感したい人。
自らの市場価値を本気で高めたいと思う人と、私たちはともに挑戦したいと願っています。