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- 諸経費に関するQ&A
2014/09/30抽選で沖縄旅行をプレゼント!の処理は?
当社は大阪で洋服販売業をしています。夏季バーゲンを行ったときに、お客様の中から抽選で特等として沖縄旅行プレゼントを実施しました。この費用は交際費として処理しなければならないのでしょうか?
広告宣伝費として処理できます。
商品を購入したお客様に景品を交付する行為は、不特定多数を対象に宣伝的効果を期待して行うことであることから、交際費には該当せず広告宣伝費と処 ...
2014/09/30政治家のパーティ券を購入しましたが・・?
政治家のパーティ券を購入しました。この費用は寄附金ということになるのでしょうか?
寄附金または交際費として処理します。 政治家が主に選挙資金を集めるために、パーティを開催することはよくあります。 会社がパーティ券を購入する行為は政治献金をしたものと考えられ、寄附金として処理することになります。 しかし、そのパーティに出席することが、今後の会社の発展 ...
2014/09/30労働保険料を未払計上して損金にできますか・・?
当社は4月決算法人です。労働保険の概算・確定保険料の申告書は4月中に提出し、保険料は5月に払ったのですが、決算時に未払計上して損金に算入できますか。
労働保険の申告書を4月中に提出しているので損金算入できます。
労働保険料は、保険年度(4月1日~3月31日)開始の日から50日以内、 つまり毎年5月20日までに前年度の実績に基づいて概算保険料を申告納付すると ...
2014/09/30社長の出身校に寄附をしましたが・・?
当社は同族会社です。当社の代表者は愛校心が強く、出身校である県立高校が資料館を建設するにあたり、50万円の寄附をしました。この場合は、寄附金として全額損金してよろしいでしょうか?
社長に対する賞与として取り扱われます。
法人税法上、国又は地方公共団体(以下「国等」)に対する寄附金は、原則、その全額が損金の額に算入されます。 国立又は公立の学校等の施設の新設 ...
2014/09/30海外出張費は全て経費でいいですか・・?
当社はこのたび海外の会社と取引をはじめたため、今後従業員の海外渡航が増えると思われます。このような海外渡航の費用で気をつける点などはありますか?
業務の遂行上必要か?渡航のために通常必要と認められる金額か?ということがポイントです。
法人が海外渡航に際して支給する旅費等については、税務上、その海外渡航が法人の業務の遂行上必要であるかどうか、その支給する費用 ...
2014/09/30広告のためにタレントと専属契約しましたが・・?
当社は広告宣伝のために漫才師と専属契約を結び、契約金を3,000万円支払いました。契約期間は3年間で、その間テレビCMなどに出演してもらいます。その報酬はその都度別途支払いになりますが、この契約金は支出時の損金としてよろしいですか?
繰延資産として計上し、契約期間にわたって費用化することとなります。
法人が、プロスポーツ選手や俳優・歌手・モデル等と専属契約 ...
2014/09/30忘年会費用は福利厚生費でいいですか・・?
2月27日に忘年会を開催しました。この忘年会費用は会社で全額負担しましたが、福利厚生費として処理してよろしいでしょうか?
原則として福利厚生費で問題ありませんが、その後の2次会・3次会など遊行的性格が強い場合は交際費や給与として認定されるケースもあるでしょう。
忘年会費用を会社が負担した場合、その費用の税務上の取扱いは基本的に福利厚生費扱いとなります。それ ...
2014/09/30永年勤続者に旅行と記念品の支給をしましたが・・?
当社は創立30周年を迎えこれまで共に頑張ってくれた使用人のうち、勤続20年以上の者に対して次のような支給をしたいと考えていますが給与として取り扱われますでしょうか? (1)永年勤続者のうち勤続20年に達した者については2泊3日(100,000円程度)で、その費用は会社が旅行会社に直接支払う。(2)永年勤続者のうち勤続20年に達した者のうち、3名が旅行に参加が ...
2014/09/30損害賠償金を払いますが・・?
当社はピザの宅配業を営んでおりますが、配達途中にH君が交通事故を起こし、相手が大ケガをしました。この損害に対する賠償金200万円を当社が負担することにしましたが、税務上どういった処理になりますでしょうか?
支出した額は損金の額に算入されます。
次の(1)(2)を満たす場合はその損害賠償金は損金の額に算入されます。 どちらか一方でも満たさない場合は、損害賠償 ...
2014/09/30ホテルで行った展示会の費用は・・?
当社は京都で宝石商を営んでおります。この度、ホテルに得意先をご招待し展示会を開催いたしました。東京からも多数お越しいただき、その往復の交通費や宿泊費を負担し、夜は宴会を開き、帰りには全員に京都名物を手土産にお渡ししました。これらの費用は、販売促進費として全額損金に算入できますか?
往復の交通費・宿泊費は販売促進費として処理しても差支えありませんが、宴会費用 ...
2014/09/30配達中に駐禁キップを切られたのですが・・?
当社の従業員が得意先に配達へ行く際、駐車場が見当たらず、やむを得ず路上に駐車してしまい、その間に交通違反の摘発を受けました。交通反則金のほか、車のレッカー代、駐車料金等の徴収金を支払うことになり、その金額を当社が負担しました。これらの費用は税務上どのように取り扱われますか?
交通反則金は損金になりませんが、車のレッカー代、駐車料金等の徴収金は損金となります ...
2014/09/30海外慰安旅行も福利厚生費?
当社は今年で創立5周年を迎え、これに際してオーストラリアへ4泊5日の社員旅行を実施することにしました。旅行費用は1人当り15万円で、会社が10万円、本人が5万円を負担し、役員及び使用人の全員が参加します。この会社が負担した費用は、全額福利厚生費として処理してよろしいでしょうか?
会社が負担した費用は全額福利厚生費となります。
慰安旅行として海外旅行を実施し ...
2014/09/30ホームページの制作費用って全額損金で落とせる?
当社はインターネット上に広告宣伝用のホームページを開設しました。この制作費 用ですが、支出時に広告宣伝費として損金処理してもよろしいでしょうか?それとも 繰延資産として、効果の及ぶ期間にわたって償却する必要がありますか?
原則として、一時の損金として取り扱われます。
広告目的のホームページは通常、企業や新製品のPRのために制作されるもので、その内容は頻繁に ...
2014/09/30来年分の家賃を期末に年払いした場合、今期の経費になりますか?
当社は3月決算法人ですが、事務所の家賃は1年分前払いになっており4月から翌年3月分までの家賃を3月末に支払っています。この家賃を全額当期の費用とすることは認められますか?
一定の条件の下で「当期の費用」とすることが出来ます。
来期以降の「賃借というサービス」に対する支払は、支払った事業年度の費用 とはせず、来期の部分は来期に費用化することが原則です。しかし ...
2014/09/30英会話学校の授業料を会社が負担すると・・?
当社はアイルランドを本社とする外資系企業です。社員数名が業務上不可欠である英語の習得のため英会話学校に通っています。この費用(毎月1人1万円)を全額会社が負担することとしているのですが、給与として課税しなければいけないでしょうか?
業務の遂行上必要で、金額が研修費用として適切であれば、給与として課税する必要はありません。
会社が自己の業務を遂行する上で必要 ...
2014/09/30単身赴任の時に会社が払う費用は・・。
私は今回大阪の本社より、北海道の網走に転勤になりました。かなり遠いため、家族は大阪に残し単身赴任するつもりです。そこで、会社に払ってもらう次のような費用は給与以外の経費として認められますか?(1)引越し費用 (2)転居先マンションの敷金 (3)帰宅旅費として支給される運賃相当額
(1)については福利厚生費として認められます。
(2)についは個人的費用ですの ...
2014/09/30売掛金が回収できない場合の貸倒処理は?
売掛金について、通常どのような場合に貸倒れとして処理するのでしょうか?
法人の金銭債権について、次のような事実が生じた場合には、その生じた事業年度の貸倒損失となります。
1.法律的に債権が消滅する場合
(1)更生計画の認可決定
(2)債権者集会の協議決定これらの決定により、「回収できないことが決まった部分」について貸倒損失にすることができます。
(3)書 ...