VOICES & VISIONS

挑み、支え、笑いあう。
統括マネージャーたちの本気と、本音。

VOICES & VISIONS

挑み、支え、笑いあう。
統括マネージャーたちの本気と、本音。

現場の最前線でそれぞれのチームを率いるのが、
ベンチャーサポート税理士法人の統括マネージャーたちです。
彼らが日々向き合うのは、数字だけでなく「人の想い」。
支える経営者のため、共に挑む仲間のため、そして自分自身の成長のために、
目の前の仕事に本気で取り組んでいます。
今回は、5名の統括マネージャーが集合し、仕事のリアルやこだわり、
会社の雰囲気などを語り合ってもらいました。彼らの本音トークの端々から、
“ベンチャーサポートらしさ”を感じてください。

野口 智暁
野口 智暁Tomoaki Noguchi
西新宿統括マネージャー|33歳

趣味はサウナ巡り。旅行先もサウナベースで行き先を組み立てる。

友井 隆介
友井 隆介Ryusuke Tomoi
銀座ファースト統括マネージャー|31歳

趣味はJリーグ観戦。缶ビール片手にテレビを見ながら子どもと一緒に観戦するのが定番の休日。

小野寺 洋平
小野寺 洋平Yohei Onodera
渋谷統括マネージャー|31歳

趣味は妻が"ガチャガチャ"をしているのを眺めること。フタを開けるのが役目。

東中 秀平
東中 秀平Shuhei Higashinaka
NX新宿統括マネージャー|33歳

趣味はフットサル。社会人リーグで汗を流す。試合前はベスト体重(66kg)に整える。

木村 瑠伊
木村 瑠伊Rui Kimura
日本橋統括マネージャー|31歳

趣味はランニング。週末は土日それぞれ10km走る。ハーフマラソンに出場予定。

誰よりも経営者に近い場所で。

――みなさんにとって、財務会計コンサルタントはどんな仕事ですか?

東中:一言でいうと、経営者にとっての「羅針盤」みたいな存在かもしれません。社長が思い描く理想と、今の現実。その間にあるギャップを見つけて、どう進むべきかを一緒に考えていく。迷っている経営者に方向を示していくのが、役割だと思っています。

野口:数字と客観的な視点で、経営者の考えを整理する「壁打ち相手」の感覚もありますね。誰よりも先に悩みを相談してもらえた時は、「あ、信頼してもらえてるな」って実感します。

木村:自分は「社長の一番の理解者」でありたいと思っています。資金の話も弱みも包み隠さず話してもらえるように、同じ熱量で伴走しながら、お互いの信頼を深めていくことが大事な仕事ですね。

友井:僕が感じるのは、経営者との“近さ”です。創業前の相談から設立、拡大、時には難しい局面まで、社長の意思決定の場にずっと関われる。二人三脚で、すべての顛末を一緒に追えるって、なかなかない距離感ですよね。

小野寺:自分もその“近さ”は、すごく感じます。そして仕事の話だけじゃなく、人としての距離の“近さ”もありますね。たとえば「この前おすすめしてもらったお店、行ってきましたよ」みたいな雑談から、家族の話に広がったり、人生の話をしてみたり。そうやって信頼が深まっていくんです。

木村:僕も、社長から「結婚に悩んでるから背中を押してほしい」って頼まれて、婚約者の方と三人でご飯に行ったことがあります。もはや仕事を超えて人生相談(笑)。

友井:それは近すぎる(笑)。でも、そこまでの信頼関係を築くのって、この仕事の本質かもしれませんね。

野口:ほんとそう。扱うのは数字だけど、最後は人と人。結局、関係性ありきだなって思います。

経営の現場にこそ、一番の学びがある。

――仕事を通じて、成長できるポイントを教えてください。

小野寺:経営者と直接やり取りする中で、熱量や覚悟を肌で感じられるのは、すごく刺激になりますね。普通の会社なら何年も先に経験するような責任ある案件を、1〜2年目から任せてもらえるのも大きいかも。

木村:現場で社長と話すたびに「財務会計って、経営の真ん中にある仕事なんだ」と感じます。専門スキルを磨きながら、経営者と同じ目線で語れるようになっていく感覚がありますね。

友井:もう少し全体の視点でいうと、マーケティング・営業・品質管理など、会社を動かすあらゆる仕組みに横断的に関われるのも特徴です。経営の全体像を理解することで、数字の分析だけじゃなく、その背景にあるビジネスの構造や人の動きまで考えるようになるんです。

野口:僕は、人との関わり方そのものが変わりました。入社した頃は目の前の仕事に必死でしたけど、今は「どう伝えたら相手が動きやすいか」「どんな言葉が響くのか」を意識できるようになった。そういう意味では、人間力が一番鍛えられたかもしれません。

東中:この仕事の魅力は、自分の変化を実感できることだと思います。最初は分からなかった数字の意味やお客さんの言葉が、少しずつつながっていく。目の前の案件に本気で向き合うたびに、自分の視野も広がっていく。その積み重ねが、成長そのものなんですよね。

“部室”みたいなオフィスで、
本気で働き、本気で楽しむ。

――会社のリアルな雰囲気はどんな感じでしょうか?

小野寺:部室みたいなガヤガヤした明るさがありますね(笑)。成果を出したメンバーがいれば、みんなで拍手して盛り上がる。誰かがボケたら、ツッコミや笑いが飛び交うっていう。

友井:どのオフィスもそんな感じですよね(笑)。同時に、結果にはちゃんとこだわる。ピリッとする瞬間もあるけど、終わったら笑って飲みに行く。そういう切り替えが心地いいんです。

木村:ほんとフラットな雰囲気だと思います。年齢とか社歴とか関係なく意見が言えるし、任せてもらえる範囲も広い。会社の規模が大きくなっても、ベンチャー的な自由さはしっかりと残ってると思いますね。あ、みんな見た目にも気を遣っていて、スーツとか時計とか、ちょっとしたこだわりがあるのもベンチャーっぽいかも?

野口:たしかに(笑)。ビシっと決めると気持ちも高まりますしね。あとは、面倒見がいい人が多いと思います。後輩が困ってたらあたり前に声をかけるし、頑張ってる人はみんなちゃんと見ている。誕生日とか結婚もみんなで祝ったり、プライベートでも遊びに行ったり、社内でも人との距離が近い会社です。

東中:経営者の熱に刺激を受けて、僕らにも同じ熱量が宿っている感覚があります。毎日「どうしたらもっと、社長の力になれるか」をみんなで真剣に考えてる。その前向きな熱が、会社全体を動かしてるんだと思います。

小野寺:全員が本気で仕事に向き合っていて、でもちゃんと楽しんでる。そのバランスが、うちの会社らしさなんだと思います。

「いい失敗したな」と、
笑ってくれる先輩たちがいる。

――未経験でも活躍できる理由は、どこにあると思いますか?

小野寺:やっぱり、実践の早さですね。入社してすぐにお客さんの前に立たせてもらえるから、最初の出足が早い。そこで得た小さな成功体験が「自分でもやれるかも」という自信につながる。その繰り返しが、仕事の楽しさを実感させてくれるんです。

木村:うちは、スキルより本気度を見てくれる会社だと思います。最初は知識がなくても、「やってみたい」という気持ちがあれば、ちゃんとチャンスをもらえる。だからこそ、自分の努力や熱意が成果に直結する。そういった挑戦と成長の手応えが、モチベーションにもつながっていると思います。

友井:とはいえ、最初は誰でも不安だと思うんです。でも、ちゃんと見てくれている先輩がいて、「次はこれやってみよう」って背中を押してくれる。大前提として育成の仕組みや制度は整っていますが、やっぱり人の存在が大きい。寄り添ってくれる仲間がいるから、安心して一歩を踏み出せるんですよね。

野口:僕なんて、簿記の“簿”の字も知らずに入社したんですけど(笑)、それでも今があるのは、周りが本気で育ててくれたから。失敗しても誰かが見てくれていて、しっかり次につなげさせてくれる。動いて、失敗して、反省して、また動いて――その繰り返しの中で、どんどん成長していくんです。

東中:僕らも含め、教えてくれる先輩たちのほとんどが未経験スタートなんです。新人がどこでつまずくかを分かっているから、「それ、前に俺もやったわ」って共感してくれる(笑)。そういう連鎖が、人を育てる文化をつくっているのかもしれません。

友井:前のめりな失敗は、だれも責めないですよね。「いい失敗したな」って笑ってくれる人がいる。だから挑戦が怖くなくなるんです。

木村:やっぱり、うちの強みは“人”なんです。教育制度も大事だけど、最後は人が人を育てる。熱くて、ちょっとおせっかいな先輩たちが本気で関わってくれるから、未経験でも着実に成長できるんだと思います。

仕事も成長も楽しめる。
そんな人が、いちばん強い。

――どんな人が活躍できる場所だと思いますか?

友井:前を向いて、成長を楽しめる人ですね。やればやるだけ伸びる環境があるからこそ、素直に行動に移せる人ほど成長が早い。あとは、ちょっとハングリーで「ここで変わりたい!」と思っている人。そういう人は、吸収力も行動力もぜんぜん違うんです。

小野寺:早い段階から責任ある仕事を任せてもらえる会社だからこそ、そのチャンスをどう活かすかが大事。任された瞬間に、自分事として考えられる人は、どんどん伸びる。失敗してもそこで終わらず、“おもしろさ”を見つけて次につなげられる人が、結果を出していきます。

東中:変化をおもしろがれる人も強いと思います。この仕事は、日々やることもお客さんの課題もどんどん変わる。それを「また新しいチャンスがきた」とポジティブにとらえられる人は、確実に成長していくと思います。あとは、仕事を“自分の人生の一部”として楽しめる人ですかね。

木村:たしかに。うちで結果を出している人って、「仕事は仕事」と割り切らず、みんな「人と人との関係」を楽しんでいる気がします。たとえば、お客さんの店にご飯を食べに行ったり、プライベートでも信頼を深めていったり。数字よりも、まず人を大切にできる人、興味を持てる人ほど、信頼も成果もついてくるんです。

野口:僕は、感謝をちゃんと伝えられる人がいいと思っていて。「ありがとう」が自然に出る人って、周りにもいい空気をつくる。あと、うまくいかない時も他責にせず、「自分にできることは?」と考えられる人。そういう人は、チーム全体を前向きにしてくれるし、その人のことを周りも応援したくなる。

東中:最後はやっぱり、「自分で掴みにいけるかどうか」だと思います。チャンスは誰にでもあるけれど、それを自分のものにできるかは自分次第。動けば動くほど景色が変わっていく。そんな成長を楽しめる人が、この会社でいちばん輝くと思います。